金髪に赤い服というインパクトのある出で立ちで、バラエティー、コメンテーター、教育番組などなどマルチに活躍しているカズレーザーさん。インテリ芸人としても活躍されていますよね。そんなカズレーザーさんはやはり高学歴の持ち主でした!
そして、学生時代のエピソードもカズレーザーさんらしいヤバい?ものでした!
この記事では、
- カズレーザーさんの学歴
- カズレーザーさんの学生時代のヤバいエピソード
- カズレーザーさんの芸人を目指すきっかけ
などについてまとめてあります!
それでは始めていきます!
カズレーザーは同志社大学出身
カズレーザーさんの出身大学は京都にある私立大学、同志社大学の商学部卒業のようです。
同志社大学、商学部の偏差値はなんと72!
関西の私立大学でもトップクラスの大学です。
後述しますが、カズレーザーさんの出身は埼玉県です。
カズレーザーさんは1人暮らしがしたかったという理由で、家から遠い大学進学を希望していたため、京都の同志社大学を受験したようです。
同志社大学はセンター試験で最初に受かり、そのタイミングで緊張の糸がキレてしまったそう。カズレーザーさんは受験勉強が嫌いだったため、そのまま同志社大学へ進学されたんだとか。
一人暮らしをしたくて実家から遠方の同志社大学へ進学したものの、カズレーザーさんは家賃が払えない時期があったそうで、同志社大学の部屋で半年くらい暮らしていたそうです。
そのおかげで、カズレーザーさんはどこでも寝られるようになったんだとか。
これは個人的にめちゃくちゃうらやましい特技です!
何でもポジティブに変えていくところが素晴らしいですね!
カズレーザーは大学時代東袋とコンビを組んでいた!
カズレーザーさんは同志社大学で喜劇研究会に所属していたそうです。
なんとカズレーザーさんは、同志社大学の一年後輩で、お笑いコンビ「さらば青春の光」東ブクロさんと『フルハウス』というコンビを組んでいたんだとか。(画像右が東ブクロさん)
さらばの東口って同志社なんや、、、カズレーザーとコンビ組んでたってすぎょい😂😂 #マヨなか pic.twitter.com/oDgUFezLSe
— ⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ (@aykaaaaxx) February 9, 2018
東ブクロさんが、カズレーザーさんとの出会いについて語られていました。
「(大学に入学し、サークル勧誘の際)お笑いサークルに入りたいと思って、喜劇研究会を目掛けて行ったら、金髪で全身真っ赤な人(カズレーザー)がブースの前に立っていて……。『あ、やめよかな』と思ったんですが、『まぁ、お笑いしたいから』と声をかけたら、一言『どうすんの、入るの?』って。それで『入りたいと思ってます』と言ったら、『じゃあ俺のこと“レッド”って呼んで』と言われたのが出会いです」
ラジトピより引用
当時からカズレーザーさんのクレイジーな感じは変わっていないですね!
そして既に”レッド”という芸名?もつけていたようです。
(レッドっていうとTIMのレッドさんを思い出します…)
月一回、学内のお笑いライブがあったので、そのネタを作ったりチラシを配ったり、カズレーザーさんはサークルに入り浸っていたようです。
カズレーザーさんのお笑いに対する姿勢は当時からストイックだったようで、サークル内でのネタ見せでは、「笑ったら負け」の雰囲気で、それぞれが相手を“えぐる”ようなダメ出しをしていたそう。
ただ、「レッドさん(カズレーザー)の意見が聞きたい」というダメ出しを求めるサークル仲間が集まっていたようです。
カズレーザーさんと東ブクロさんのコンビ「フルハウス」は、大学内では常に1位だったそうです。
ただ、2003年に出場した『M-1グランプリ』では1回戦敗退。
ワタナベエンターテイメントのお笑い養成所のコンテストに参加もしましたが、当時高校生のハライチがグランプリを獲得。
ハライチは特待生として学費の48万円を全額免除されたが、フルハウスは5万円の免除だけという結果だったそうです。
実力の差を見せつけられ、カズレーザーさんが卒業と同時にコンビは解散となってしまったんだとか。
カズレーザーは銀行に内定が決まっていた
お笑い養成所のコンテストで残念な結果となってしまったようですが、カズレーザーさんは銀行に内定が決まっていたんだとか。
しかし、元々労働が嫌いで内定を辞退したそうです。
カズレーザーさん曰く、労働は対価を求めてやることだから苦手。
物欲もなく、お金にも執着はないので、自分が自発的にすることでないと好きにはなれないんだそう。
何だかすごくカズレーザーさんらしい考え方だなと思いました!
金髪で赤いスーツの銀行員も見てみたかった気もしますが、お金に執着がないなら、銀行員は辞退して良かったかもですね!
なので、カズレーザーさんはコスパが良い仕事は何かと考えたとき、横綱かなと思ったりもしたんだそうw
しかし横綱はさすがに無理なので、元々好きだったお笑い芸人を目指したそうです。
カズレーザーは熊谷高校出身
カズレーザーさんの出身高校は埼玉県の熊谷高校という県立の男子高校のようです。
熊谷高校は文部科学省から進学指導重点推進指定校として指定されたスーパーサイエンスハイスクールで、偏差値はなんと67!
「県北の雄」として硬軟かつ多様性のある人物を送り出し、校風はかなり自由な高校のようです。
カズレーザーは高校生から赤い服!
熊谷高校は「自由と自治」を校訓の一つに掲げているため、制服が無いようです。
カズレーザーさんは、高校1年生の時から舞台衣装そのままの全身赤色の服を常用していたんだそうです。
カズレーザー高校からカズレーザーで草 pic.twitter.com/cS9m5tlglN
— ヴェロ✘舳先は掛かったのか (@jetboooy) April 26, 2021
赤い服は、もともとヒーローになりたくて着るようになりました。カッコいいキャラクターって、コブラにしても、シャアにしても、戦隊ヒーローにしてもみんな赤いじゃないですか。僕、現実と空想の区別がつかないんです(笑)
ギンザより引用
今となってはヒーローを超えて?カズレーザーさんのトレードマークになってしまってますよね!
熊谷高校NO40キロハイクがカオス
熊谷高校の伝統行事、40キロハイクをご存じでしょうか?
熊谷~上長瀞間の40キロをなんと仮装をして歩くというもの!
今日は母校の珍行事40キロハイク(別名:仮装行列)の日!!
— 林直希 (@nh_0708) May 25, 2019
今年はどんな仮装があるのか楽しみ笑
楽しむのはもちろんだけど、暑いから熱中症には気をつけてください#熊谷高校#40キロハイク#熊谷〜長瀞#仮装 pic.twitter.com/poaqVPMwLo
本当に自由な高校なんですね!いや〜めっちゃ楽しそう!
この行事でカズレーザーさんは毎日仮装みたいな感じなので、普段と変わらなかったのでしょうか??
カズレーザーは埼玉県加須市立加須北中学校出身
カズレーザーさんは埼玉県加須市(かぞし)加須北中学校出身のようです。
加須市は埼玉県の北東部に位置していて、北関東の群馬・茨城・栃木の3県に全て隣接しています。
加須北中学校は少人数で、伸び伸びとした田舎の中学校という感じのようです。
中学時代は図書委員と吹奏楽部
カズレーザーさんは、中学時代図書委員と吹奏楽部に所属してたそうです。
吹奏楽部ではトランペットを担当していたとか。
そして、年間500冊本を購入するという読書好きのカズレーザーさん。中学時代から本が好きで、小説家を目指していたそう。
ただ、カズレーザーさんが中学2年生のとき、小説家、筒井康隆先生の本を読んで小説家を目指すのやめたそうです。
こんな面白い文章書けるわけないと打ちのめされたんだとか。特に中でも『驚愕の曠野』(新潮文庫)はヤバかったそうです。
カズレーザーの得意科目は美術!
カズレーザーさんの得意科目は意外にも?美術だったそうです。
比較的絵を描くのが得意だったとか。丁寧にゆっくり描けば何とかなるし、何も考えずに時間が自然と過ぎていく作業が意外と好きなんだそうです。
カズレーザーは加須市立樋遣川(ひやりかわ)小学校出身
カズレーザーさんは埼玉県加須市樋遣川小学校出身のようです。
カズレーザーは小学生からスーパー戦隊シリーズが好きだった
カズレーザーさんが小学生のころは、スーパー戦隊の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」が好きだったんだとか。
テレビ朝日系「日曜もアメトーーク!」では、『スーパー戦隊大好き芸人』として出演。
カズレーザーさんによると、スーパー戦隊シリーズは時代劇みたいで、どんな人がみても伝わりやすく分かりやすいところが魅力なんだそうです。
そういえばトレードマークの赤い服装もヒーローに憧れて始まっているので、小学生の頃から好きなものが変わらないんですね!
インテリで自分のやりたいことをまっすぐ貫いてきたカズレーザーさん。
これからもどんどん活躍の幅を広げていって欲しいですね!